英語ネイティブ小学生も読む!初心者向けおすすめ本6選【絵本を卒業したら】


ネイティブの小学生って、どんな英語の本を読んでるの?
日本でおうち英語をしているけど、本選びが難しい…
アメリカの小学校低学年向けの本は、英語初心者の子でも読みやすい工夫がたくさんあります。
今回紹介するのは、
絵本からちょっとレベルアップした「Easy Reader(イージーリーダー)」と呼ばれる本。
文が短く、イラストも多いため、絵本感覚で読み進められるのが特徴です。
「絵本は物足りなくなってきたけど、文字ばかりの本はまだ難しそう…」
そんな時期の子にぴったりのレベルです。
この記事では、アメリカの小学校に通う娘が小学1年生のときに実際に読んでいた本を中心に、クラスの英語ネイティブの小学生たちにも定番・人気だったシリーズを厳選して紹介します。
- 絵本からステップアップして読むはじめの本
- 英語ネイティブの子どもたちが実際に読んでいる定番シリーズ
- 多読にも取り入れやすいおすすめ英語本
「英語の本選びで迷っている」「小学生向けの英語多読を始めたい」ご家庭は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

Easy Readerって?絵本の次にちょうどいい英語の本
アメリカでは、子ども向けの本が細かくレベル分けされており、
段階的に「読む力」を伸ばす仕組みが整っています。
その中で、絵本から自分で読む本への橋渡しとなるのが
「Easy Reader(イージーリーダー)」です。
Easy Readerとは?
Easy Readerとは、
読み聞かせ中心の絵本を卒業し、子どもが自分で読み始める段階のための本のカテゴリーです。
アメリカの大手児童書出版社では、Easy Reader専用のレーベルが用意されており、
図書館でも「Easy Readerコーナー」が設けられていることが多いです。
(easy reader books / emergent readers / beginning reader books と呼ばれることもあります)
- 対象年齢:4〜8歳ごろ (読み始め)
- 文章量:1ページあたり 2〜5文程度 で短い
- 語彙:シンプルで予測しやすい単語が中心
- イラスト:絵が多く読み進めやすい
- 読みやすさ:読み聞かせよりも「1人で読むこと」を意識した構成
- レベル分け:細かく分けられ、段階的に読む力をつけられるようになっている
この仕組みにより、子どもが「読む成功体験」を得やすく、
絵本卒業〜自立読書への最初のステップとして最適です。
Easy Readerのレベル表|I Can Read!
Easy Readerのレベル分けは出版社ごとに少しずつ異なります。
ここでは代表的なEasy Readerレーベル
I Can Read!
を例に紹介します。
今回の「おすすめ6選」で紹介する
Biscuit/Pete the Cat/Pinkalicious も、このシリーズです。
| レベル | レベル目安 |
| My Very First | 本の読み方や文字のしくみを知る、読みのいちばん最初の導入 |
| My First | 読み聞かせを通して、読む楽しさを育てる |
| Level 1 | 音や文章を声に出して読み始めた子供たちのため |
| Level 2 | ほぼ自分で読めるが、少しサポートがあると安心 |
| Level 3 | 一人で楽しく読める |
| Level 4 | 読解力・語彙力をさらに伸ばす上級 |
自分で英語の本を読み始めたばかりの子にはMy firstがおすすめです

英語ネイティブ小学生が実際に読んでいるおすすめ本6選
ここからは、
英語ネイティブの小学生なら一度は通るような定番シリーズを紹介します。
同じEasy Readerでも難易度に幅があるため、
目安として ★3段階で分けています。
①Pete the cat ★★
のんびり屋で前向きな猫・Peteの日常を描いた大人気シリーズ。
学校や図書館でもよく読まれ、小さな子どもに絶大な人気があります。
絵本版もあるため、
絵本 → Easy Reader へ自然にレベルアップしやすいのが特徴です。

図書館イベントで着ぐるみPeteが登場すると、写真待ちの列ができます!
②Biscuit ★
小さな犬Biscuitが主人公の、やさしくて安心感のある物語。
イラストが柔らかく、犬や動物が好きな子日本の子どもにも親しみやすいのが特徴です。
文字が大きく、1ページに1文〜2文なので、初めての英語読書にも◎。
数多くの児童書賞を受賞しており、アメリカの図書館では「最もよく借りられているシリーズのひとつです。
③Elephant & Piggie ★
ゾウのGeraldとブタのPiggieの友情を描いたユーモアたっぷりのシリーズ。
25年以上続くロングセラーで、初心者向けEasy Readerの代表格です。
会話はすべて吹き出し形式で、
英会話表現・感情表現が自然に身につくのが大きな魅力です。
また、簡単な語彙とフレーズのくり返しが多く、
英語の読書を始めたばかりの子でも理解しやすい構成になっています。
④Pinkalicious ★★★
ピンクが大好きで想像力豊かな女の子、Pinkaliciousのユニークな日常を描く物語。
アメリカの教育テレビ「PBSキッズ」でも長年アニメ化されており、英語ネイティブの女の子に特に人気があります。
⑤National Geographic Kids ★★★
世界的に有名な教育・メディア機関 National Geographic の子ども向けブックシリーズ。
動物・自然・科学・世界の文化など分野が非常に幅広く、ノンフィクションが好きな子には特におすすめです。
レベルも分野も豊富なので、子どもが気に入る本がきっと見つかります。
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⑥Hello, Hedgehog ★★
ハリネズミが主人公の小さな冒険物語。
章ごとに進むストーリーで、1ページ1~4コマのグラフィックノベル(漫画)風。
文章量が少なく、
「チャプターブックやグラフィックノベルの入り口」としてちょうどいいシリーズです。

まとめ|まずは「読めた!」を増やすのがいちばん
英語初心者の小学生にとって大切なのは、
難しい本に挑戦することより、「読めた」という経験を重ねること。
今回紹介したEasy Readerは、
英語ネイティブの小学生も実際に読んでいる定番の本なので、
おうち英語でも取り入れやすく、レベル選びで失敗しにくいのが特徴です。
また、Epic! には、
こうしたEasy Readerが多くそろっており、音声付きで読める本もあります。
紙の本とあわせて使うと、英語多読の選択肢が広がるのもポイントです。
まずは、子どもが「これなら読めそう」と思える1冊から。
無理なく続けられる形で、英語の読書習慣を作っていけるといいですね。



